前置き
スーパーファミコンの周辺機器「サテラビュー」の専用ソフト「BS-X -それは名前を盗まれた街の物語-」を紹介します。
サテラビューとは?
サテラビューとはスーパーファミコンの周辺機器です。
スーパーファミコンの底に接続し、専用のコードを繋ぐことで衛星からサテラビュー専用のデータを受信することができ、専用ソフトの「BS-X -それは名前を盗まれた街の物語-」(以下「BS-X」と記載)にゲームをダウンロードすることができました。
ちなみにサテラビューとBS-Xを持っていれば、ゲームのダウンロードも月額利用料も無くずっと無料でゲームをダウンロードできました。

サテラビューのサービス開始は1995年です。
サテラビューのサービス開始当初は、新作ゲームの発売前にサテラビュー専用で体験版のようなもの(序盤までしか遊べないものや、全部遊べるがセーブ機能が無いといったもの)が配信されていました。
私の記憶が確かなら、クロノトリガーなどの大作ゲームも体験版が配信されており、当初の目玉だったと思います。
しかしサービスが続くにつれて徐々に体験版の数は減り、代わりにサテラビュー専用ソフトが増えてきたと記憶しています。
しかしそれは完全新作ではなく、任天堂の過去作品のリメイクが多かった印象です。
そしてサービスは2000年に終了を迎えました。
サービスが終了した現在、BS-Xのソフトはデータ通信が出来ないものの、ソフト内に用意された街の探索(というよりも散歩)と、過去にダウンロードしたゲームを遊ぶことができます。
今回のブログではBS-Xの街を私の思い出とともに紹介します。
BS-Xの思い出と街の紹介
BS-Xを起動すると、タイトル画面に続いて「サテ坊」からの挨拶があります。
サービスしていた頃は、このメッセージに続いて「今は〇〇が開催中です」のようなお知らせがあったと記憶しています。

そして街へ。
街の紹介
街に出ると自宅前からスタートします。

ちなみに自宅に入ることで、ダウンロード済みゲームを遊ぶことができます。

下の画像はゲーム内の地図。赤色のアイコンがプレイヤーの家。他に約20の施設があります。地図に載っていない施設で、マンホールの中に隠れたお店もあったはず。

今はサービスが終了しているので、どの施設も休館中。

ここからは適当に街の風景を紹介。

この消火栓を調べるとプレイヤーが水に吹き上げられる遊びがあった記憶。

このマンホールに落ちると、他では手に入らない道具を売っているお店があった記憶。

サービス終了後、唯一残っている住民「せわや木」。

道具の紹介
道具は基本的に消耗品です。
道具を使った瞬間セーブされるので、新たに道具を購入できない今、全ての道具が貴重品です。
ここでは私のデータに残っている道具全てを紹介します。
転送装置
これは何度でも使える道具

「トーフdeアート」の応募宛先
イラストを任天堂に投稿することで、ゲーム内の「とうふビル」という施設にイラストが描かれるイベントがありました。
このアイテムは応募方法を説明してくれるものだった記憶。

秘密クラブ入館証
記憶が定かではありませんが、マンホールの中にある秘密のお店に入店できたものだったかと。

釣りざお
池で釣りが出来る。釣り専用のドットアニメが見れるだけで、ゲーム的に有利になることは無かった記憶。

テレホンカード
効果を覚えておらず…

くじらのえさ、いるかのえさ
海岸で使うと くじら や いるか が登場する。専用のドットアニメが見れるだけで、ゲーム的に有利になることは無かった記憶。


とっきゅうキップ、どんこうキップ
駅前使うと電車に乗れる。街を一周する内容の専用ドットアニメが見れるだけで、ゲーム的に有利になることは無かった記憶。


バス券、タクシーチケット
効果を覚えておらず…


ワクカエル
スクリーンショットに移っているメニューの枠を変える。確かランダムで変わるので、目的の枠にしたい場合には何度も使う必要がある。
「カエル」シリーズは他にも数種類あったはず。
ちなみに、私のソフトで枠が茶色なのは「カエル」で変わったからでして、デフォルトはもっと見易い色だったはず。

まとめ
今回は「BS-X -それは名前を盗まれた街の物語-」を紹介しました。
サービス配信中は街に沢山のNPCがいて、定期的にメッセージが変わっていたので一緒に生活している感がありました。ずっとジョギングしているおじさんや、発明家など、思い出すだけでとても懐かしいです。
そんな思い出深い街であり、もしソフトが故障したら悲しいので、今回ブログにして記録した次第でした。
このゲーム紹介が誰かの役に立ちましたら嬉しく思います。
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