前置き
ぷよぷよシリーズの4作目「ぷよぷよ~ん」を紹介します。
なお、本作の原作はドリームキャスト版なのですが、筆者はプレイステーション版「ぷよぷよ〜ん カーくんといっしょ」のみ所有のため、プレイステーション版を使って紹介します。
- 特殊なシステムのぷよぷよを楽しみたい人
- ぷよぷよのキャラクターが好きな人(キャラクターの個性を生かした特技システムあり)
- 盛り上がる対戦ゲームを楽しみたい人(ぷよぷよガチ勢向けではなく、エンジョイ勢向けの印象)
製品情報
項目 | 内容 | コメント |
ゲーム名 | ぷよぷよ~ん | |
ハードウェア | ドリームキャスト | 移植版に、ニンテンドー64やプレイステーション版あり |
ジャンル | パズル | |
プレイ人数 | 1~4人 | ニンテンドー64版:1~4人 プレイステーション:1~2人 |
公式HP | 無し |
ゲーム説明
本作は、皆さんお馴染みの「ぷよぷよ」シリーズの4作目です。
ちなみにぷよぷよシリーズは1作目から順に下記のタイトルとなっています。
- ぷよぷよ
- ぷよぷよ通
- ぷよぷよSUM
- ぷよぷよ~ん
(コンパイル時代の作品のみ)
本作「ぷよぷよ~ん」の特徴として、特技のシステムが追加されました。
特技はキャラクターによって異なるものが使用でき、おじゃまぷよの落下を一定時間止めるものや、ランダムにぷよを消すなど様々です。そのためキャラクター選びも重要な要素になりました。
なお、特技はぷよを一定数消すとストックされ、ボタンを押すことで発動するものなので、プレイヤーが狙ったタイミングで発動できます。
他にも、ステージによって特殊なルールで対戦するシステムが追加されました。
例えば、おじゃまぷよがどれだけ溜まっていても最大6個ずつしか降らないというものや、フィールドの左右が繋がっていてぷよを繋げることができるというものがあります。
オススメポイント
新システム「特技」が面白い
ぷよぷよというと「ぷよぷよ通」でシステムが完成されてしまい、それ以降の新システムはあまり評判がよくないのですが、個人的には本作の「特技」システムは面白いと感じました。
というのも、キャラクター毎に特技の性能がとても異なり、性能を活かそうとするとぷよの積み方から変わってくるので、格闘ゲームのようにキャラクターに応じた戦い方が求められます。
このように、パズルゲームでありながら格闘ゲームのような一面もあるので、やり込み甲斐が大きくて楽しい思いました。

キャラクターアニメーションが多くなり、見ていて楽しい
前作までのぷよぷよは、対戦中にキャラクターが登場するのはフィールドの背景と連鎖時のアニメーションのみでした。
しかし本作では、画面中央にキャラクターがいて、連鎖をすると相手キャラクターへの攻撃動作が行われます。
「ぷよぷよ」シリーズではキャラクター同士が戦っている感が今まで少なかったので、小さいキャラクターではありますがこのアニメーションを見ていて楽しいと感じました。

気になった点
キャラクターにより特技の性能差が大きい
オススメポイントには特技システムが面白いことを書きましたが、一方でキャラクターによる特技の性能差の大きさが気になりました。
性能が良いものでは、キキーモラの特技は「おじゃまぷよを全て消去する」という、シンプルに強いと分かる性能でして、この特技であれば「ぷよぷよ通」の戦い方をしていればいいですし、相手におじゃまぷよを送られても特技で消せるので、相手の妨害を無視して連鎖を組んでいくことが可能です。

逆に性能が悪いものでは、アーちゃんの特技が「ランダムに12個のぷよを消去する」というもので、特技を使ってどういう結果になるかが完全運任せになります。
このように、使いやすくて自分の連鎖を妨害されない特技もあれば、使いづらいうえに自分の連鎖が崩されかねない特技もあり、バランスの良さは感じられませんでした。
ぷよをちぎったときの落下がとても遅い
本作では、ぷよをちぎったとき(段差のある場所に横向きにぷよを置いたとき)の落下がとても遅いです。
これはゲームバランスを取るため狙ったもののようなのですが、この遅さのためにストレスが溜まることが多いと思います。
(個人的に、この部分でのバランス調整はどうでもいいので、従来通りの落下速度であれば「ぷよぷよ~ん」はシリーズ1好きな作品になったと思います。)
まとめ
今回は「ぷよぷよ~ん」を紹介しました。
筆者としては本作は「ぷよぷよ」シリーズの中でもかなり好きな部類で、シンプルに実力が求められる「ぷよぷよ通」と、友達と対戦が盛り上がる「ぷよぷよ~ん」のように考えています。
ただ、面白くても対戦相手がいないと盛り上がらないので、内容そのままでもいいので「ぷよぷよ~ん」のオンライン対応版の発売を出してほしいくらいです。
ぷよぷよシリーズの中では影が薄い本作ですが、ちょっと変わったぷよぷよを楽しみたい方には是非遊んでいただきたい作品です。
このゲーム紹介が誰かの役に立ちましたら嬉しく思います。
コメント