前置き
PlayStation 4のダウンロード専用ソフト「地球防衛軍4.1 ウイングダイバー・ザ・シューター」を紹介します。
- 地球防衛軍シリーズのノリが好きな人。
- 弾幕シューティングゲームに興味がある人。
クリア時間の目安は、1周クリアに約30分(ベースは縦シューティングなので短い)。
プラチナトロフィー獲得までで約9時間です。
製品情報
項目 | 内容 | コメント |
ゲーム名 | 地球防衛軍4.1 ウイングダイバー・ザ・シューター | |
ハードウェア | Playstastion4 | |
ジャンル | 縦スクロール型3Dシューティング | 公式ジャンルには”3D”と付いていますが、グラフィックが3Dなだけであり、実際にはよくある見下ろし型シューティング |
プレイ人数 | 1人 | |
公式HP | こちら |
ゲーム説明
本作は「地球防衛軍4.1」のスピンアウト作品であり、 地球防衛軍4.1の舞台とは異なる場所で活躍していたウイングダイバーチームのストーリーが描かれます。
ゲームジャンルは地球防衛軍とは異なり縦スクロールシューティングです。その中でも弾幕シューティングに近い内容です。
なお本作のボリュームについて、ダウンロードページに書かれているのでネタバレではないと判断し紹介しますと、全6ミッション5難易度です。
地球防衛軍シリーズのボリュームを期待していると「全6ミッション」は少なく感じますが、シューティングゲームとしては並程度のボリュームだと言えます。
オススメポイント
難易度低めで弾幕シューティングの入門としてオススメ
本作は公式ジャンルとしては「弾幕シューティング」と銘打たれてはいませんが、弾幕シューティングのような攻撃ばかりの内容のため、このブログではそのように扱わせていただきます。
そして弾幕シューティングとしては難易度が低いので、 弾幕シューティング入門としてオススメできます。
難易度が低い理由には次のものがあります。
- 普通の弾幕シューティング(攻撃を1撃受けると1機失う)とは異なり、体力制(攻撃を受けてもライフが残っている間は戦える)である。体力はゲームを遊ぶほど増えるので、時間さえかければ誰でもクリアできる。
- 難易度が5段階と幅広く、自分の腕前に合った難易度が見つかる。
- 基本操作の1つである高速移動を使うと一定時間無敵になれる。高速移動はある程度頻繁に使用でき、これによりプレイヤー独自の攻略法を構築しやすい。
地球防衛軍シリーズの醍醐味、武器集めがやはり楽しい。
地球防衛軍シリーズではお馴染みですが、本作には大量の武器が用意されており、ステージ中で武器アイテムを取得することで使える武器が増えていきます。
この武器集めがやはり楽しく、そして高難易度になるほど強い武器が手に入り爽快感が増すので、最高難易度をクリアするまでマンネリ化せず楽しむことが出来ます。
会話のノリは地球防衛軍のそれそのもの
本作ではステージ中つねに無線による会話が行われています。
この会話の内容は地球防衛軍シリーズの”ノリ”そのものですので、シリーズのノリが好きな人にオススメです。
気になった点
地球防衛軍シリーズのボリュームを期待しているとボリューム不足に感じられる
前述しましたが、本作は全6ミッションであり、30分ほどで1周クリアできます。
これはシューティングゲームとしては並のボリュームだと思いますが、地球防衛軍シリーズとして見るとかなりのボリューム不足に感じられます。
本作はジャンルが異なっているので本当に仕方ないのですが、遊ばれる際にはボリュームの少なさを予めご理解された方がよいと思います。
まとめ
今回は「地球防衛軍4.1 ウイングダイバー・ザ・シューター」を紹介しました。
私は本作のボリュームを知らないまま遊び、最低難易度ではありますが30分程度でクリアできたので「短い!」と感じてしまいましたが、本作の醍醐味は全難易度クリアと武器集めだと気付いてからドハマリしました。
このような楽しみ方のコツは別記事に書いていますので、本作を遊ばれる際の参考にしていただけると幸いです。
このゲーム紹介が誰かの役に立ちましたら嬉しく思います。
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