前置き
PS4ソフト「十三機兵防衛圏」。
大変評判が良い本作ですが、その人気から価格が全然下がらない作品です。
私はこのソフトが発売(発売日は2019年11月28日)してすぐ評判の良さを知り気になっていましたが、安くなるのを待ったものの2021年に入っても全然安くならず、ついに価格のことは諦めて2021年6月に購入しました。悩んでから購入まで1年半かかりました、、
そしてソフトは無事クリアしております。
今回のブログは、十三機兵防衛圏の購入を悩んでいる方に向けて、購入の判断の材料にしていただきたいと思い執筆します。
最初に読んでもらいたいこと
本記事ではネタバレは避けますが、それでも展開が全然読めない作品なので「〇〇的なストーリーが好きな人にオススメ」と書くだけでもネタバレになってしまいそうな作品です。
そこで初めに一切の説明なしで伝えたいことは、悩むくらい気になっているのなら買った方がいいということをお伝えします。
このゲームを最大限楽しむには予備知識をつけずに遊ぶことだと思いますので、最大限楽しみたい方は当ブログを読むのはここまでにし、早速ゲームを入手し楽しんでいただければベストだと思います。
以降ではもう少し踏み込んでゲームを紹介します。
ネタバレ無しで紹介
まず公式サイトのリンクを載せます。こちら
基本的なことは公式サイトを参考にしてください。
公式サイトのシステムのページに記載されている通り、本作には下記の3つのモードがあります。
- 追想編・・・アドベンチャーパートです。13人のキャラクターそれぞれの視点のストーリーがあります。
- 崩壊編・・・バトルパートです。戦闘システムはシミュレーションRPGのようなタイプです。
- 究明編・・・世界をより深くを知るための情報を読むモードです。情報は追想編や崩壊編を進めると解放されます。
3つのモードが用意されていますがメインは追想編です。
崩壊編もゲームとして面白いものではありますが、ゲーム中では追想編のシナリオを解禁するためのモードの印象が強いです。
そのため崩壊編(バトルパート)を期待して購入されるのはあまりオススメしません。しかしそのような理由で購入された方でも追想編(ストーリー)は楽しめると思います。
追想編のストーリーはSF系であり、ロボット、怪物との闘い、タイムトラベル、といったテーマとなっています。これらのテーマに抵抗が無い人であれば本作はかなりオススメです。
ストーリー内容については、人の好みもあるので面白いかどうかは人によると思いますが、殆どの人が「このストーリーを考えた人は凄い」と感想を持つような内容だと思います。
なおストーリーは大変難解です。私はクリアまでしても2割くらいしか理解できないなと思っています。ただそれでも 「このストーリーを考えた人は凄い」 と思える内容でした。
究明編について、他のゲームでの「世界観をより深く知るためのモード」というと、おまけ要素的な印象が私にはありますが、本作では「最終的にこれを詳しく読んだ方がストーリーを理解できる」と思うくらい詳しくストーリーが解説されているモードでした。
究明編をしっかり理解しようとするとプレイ時間が2倍になりそうなので私は諦めましたが、考察好きの人にとって究明編はとても素晴らしいと思えるモードだと思います。
まとめ
今回のブログはネタバレ無しで「十三機兵防衛圏」の紹介をしましたが、自分で読み返しても「結局ゲーム内容が分からない紹介だな」と思います。
それは私の文章力の未熟さもあると思いますが、本作が終始ストーリーが上手く組み立てられており、ストーリーの一部だけ紹介しても何の意味もない内容だからだと思います。
最後に繰り返しとなりますが、本作は悩むくらい気になっているのなら購入して遊ばれることを強くオススメします。
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