前置き
先日、京都府宇治市にあるニンテンドーミュージアムに行きました。
ニンテンドーミュージアムに行く前には、施設を効率よく回りたく情報を調べていたのですが、意外と説明されているサイトやSNSの情報が無かったので、今回の記事では事前に知っていて役立った情報や、実際に行って分かったことを紹介します。
入館に向けての注意点
本人確認に使える書類を確認しておく
ニンテンドーミュージアムでは入館時に本人確認が必要なのですが、使用できる書類が限られています。公式サイトの情報を必ず確認しましょう。
効率のいい回り方、館内の混み具合など
入館
入館時間の30分前から入館待機列が作られる
入館待機列が入館時間の30分前から作られます。例えば12:00入館なら11:30に作られるといった具合です。
場所はニンテンドーミュージアムの門を通ってすぐ左側です。門には守衛さんがいるので入場するときに説明を受けられると思います。
入館待機列は人が多く並ぶ感じではありませんでした。
筆者が行った時は12:00入館の列がで11:30に列が作られましたが、そこから入館するまでに5組(15人)くらいしか並んでいませんでした。
予約した入館時間よりも早く入れることがある
前述のように、12:00入館予約で11:30から列に並んだ筆者でしたが、その後、予約時間よりも早くに施設の方から案内があり、実際に入館できたのは11:40でした。
なお、後にも記載しますが館内内は空いているので、そこまで焦って入場する必要もないように思いましたが、少しでも長くニンテンドーミュージアムを楽しみたい人は予約時間の30分前から並ぶといいかもしれません。
館内
館内はとても空いている
予約を取ることが難しいニンテンドーミュージアム。それに伴い館内も人で混雑しているのかと思いきや、全然そんなことは無く快適でした。
- 館内唯一のカフェ「はてなバーガー」は一番混雑しそうな12時でも列に並んでから料理が提供されるまで30分程度。
- 体験展示で最も人気のある「ザッパー&スコープSP」でも30分待ち程度。
- 写真撮影スポットはほぼ列なし、列があっても3組程度待ち。
先ほど書いた30分という待ち時間は人によっては長く感じるかもしれませんが、もしUSJのようなテーマパーク感覚で行ったなら待ち時間の短さに驚くと思います。
とはいえ日によって混雑状況に差はあると思いますので、あくまで参考までとしてご理解をお願いします。
効率よく回るには
ショップ「ボーナスステージ」は興味あるなら最初に
ショップ「ボーナスステージ」の商品は、一部商品にとても人気があり売り切れが続いています。しかし早い時間なら残っている可能性があるので、買いたい、または一目見たい商品があるなら最初に行くことをオススメします。
「ボーナスステージ」は館内の順路通り進むと最後に巡ることになりますが、場所としては入り口近くにあるので最初に行くことが可能です。
なお、館内入り口からは「ボーナスステージ」出口が近いのですが、もう少し奥に行った入口側にはグッズの売り切れ情報が掲載されているので、ちゃんと入口側に回って売り切れ情報を確認することをオススメします。
具体的なルートを下図に示します。
ちなみに筆者がニンテンドーミュージアムに行った時は、最初にショップに行った時にはコントローラー型クッションが売っていましたが、展示を見てから再度ショップに行った時には全て売り切れていました。
大きなクッションが積まれている光景はインパクトがありましたので、最初に見ておいて良かったと思いました。
屋外の写真撮影は明るい間に
ニンテンドーミュージアムには屋外にも写真撮影スポットがあります。
屋外の写真撮影スポットについては、日中の明るい間に撮影することをオススメします。何故かというと、場内はテーマパークなら設置されているような明るいライトは殆ど用意されていないので、夜に屋外の写真を撮影すると暗い仕上がりになってしまうからです。
実際に撮影した写真が下図のもので、これはこれで雰囲気があっていいのですが、明るいうちに撮影したらよかったなと少し後悔しています。
館内見学の所要時間
参考までに、筆者の考えるニンテンドーミュージアム見学の所要時間を記載します。
「はてなバーガー」の食事時間を含めて、任天堂好きの人なら6時間、それ以外の人なら3時間くらいかと思います。
ミュージアム内のコンテンツの多くは任天堂が過去に生産したおもちゃやゲーム機の展示なので、これにどれほど興味があるかで所要時間が変わってくると思います。
その他情報
カフェ「はてなバーガー」のメニュー
はてなバーガーのメニューを掲載します。
なお最近になって公式サイトにもメニューが掲載されたので、正確な情報は公式サイトを参考にしてください。
料理はおいしかったです。
ネットで情報を見ているとサイドメニューも評判が良いようですが、その情報通り、筆者が食べた「コロコロポテト」と「もくもくソフト」はどちらも美味しかったです。
他、気付いたこと等
- 体験展示の「ビッグコントローラー」は、ボタンを押してから反応するまでに大きい遅延があるように感じました。本気でクリアを目指す人は最初に感触を確認することをオススメします。
- 体験展示の「ザッパー&スコープSP」は、ザッパーとスコープで性能差があるように思います。
気が付いたのは弾の大きさで、ザッパーと比べてスコープは3倍の大きさの弾が出ている気がした。しかも弾が大きくて命中しやすいだけでなく、1発で複数の的にヒットしてかなり有利だったような。。
筆者はスコープを選択したのでザッパーは使っていませんが、もしかするとザッパーは弾が小さい分、打つ速さで勝っているのかもしれません。
- 展示ブースを抜けたあと、ショップ「ボーナスステージ」の向かいに休憩スペースがあります。ここには任天堂のゲームソフトの攻略本が展示(中の閲覧は不可)されていて見応えがあるので、忘れず立ち寄ることをオススメします。
- 入場ゲート前にあるロッカーや、入場ゲートを過ぎて正面にある傘立てコーナーにも任天堂ネタがありますので、ここも立ち寄ることをオススメします。
まとめ
今回はニンテンドーミュージアムに行くときに役立つ情報として、効率のいいまわり方や混雑状況などを紹介しました。
この記事が誰かの役に立ちましたら嬉しく思います。
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