アイキャッチ画像はamazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B09QKWJJGY)より引用
前置き
ポケットモンスタースカーレット・バイオレット(以下「ポケモンSV」)には、マクロコントローラーでAとBを延々と繰り返し入力させることで自動レベル上げが出来るテクニックがあります(この自動レベル上げについては本記事の主題ではないので、気になる人はインターネット検索してください)。
筆者はこのテクニックを使いたいがため、Amazonで見つけたUmomopro社製のマクロ対応のコントローラーを購入しましたが、マクロには対応しているものの自動繰り返し機能が無く、結果、自動レベル上げに使えませんでした。
他にも同じ間違いをしてしまう人が出てくると思いますので、その人たちが勘違いして製品を購入しないよう本記事を書きます。
購入したコントローラー情報
購入した商品は URLは https://www.amazon.co.jp/dp/B09QKWJJGY です。当該ページのスクリーンショットを載せます。
これが今回の主題である、マクロの自動繰り返しに対応していなかったコントローラーです。
なお商品自体が悪いわけではないので補足します。
筆者はマクロの自動繰り返しに対応したコントローラーを探していましたが、どのコントローラーもそこまで詳しい情報はインターネット上で見つからなかったため、一か八かで購入し、結果期待していた機能が無かったというだけです。
期待していた機能はありませんでしたが、価格が安い(筆者購入時は2,618円)のにプロコン以上の機能が揃っているので、かなり優秀なコントローラーだと言えます。このことについても後述します。
ポケモンSVの自動レベル上げをするために必要なコントローラは?
マクロの自動繰り返し機能をもったコントローラーには辿り着けなかったので確実な情報は提供できませんが、その後調べたところ、例えば https://www.amazon.co.jp/dp/B08BX1S6YH の商品には「オートマクロ機能:マクロ機能を自動的に反復操作できる」と説明があるのでポケモンSVの自動レベル上げが出来そうです(この商品はコントローラーではありませんが)。
他にも「オートマクロ機能」「マクロ自動反復」などのキーワードを入れて探していただくと目的の商品に辿り着くかもしれません。
このコントローラー自体の使い心地は?
ここからはポケモンSVの自動レベル上げに関係なく、当該コントローラーの使い心地について記載します。
前述していますが先に結論をいうと、価格が安い(筆者購入時は2,618円)のにプロコン以上の機能が揃っているので、かなり優秀なコントローラーの印象です。その理由について詳しく説明します。
良い点
ボタン配置はほぼプロコンと同じですし、プロコンに備えられている機能である、無線接続、振動、ジャイロ、NFC機能が揃っていて3,000円未満はかなり破格の安さです。
コントローラーに拘ると公式のプロコンが一番だとは思いますが、コントローラーは消耗品であり、例えば使えば使うほどスティックの硬さが徐々に柔らかくなってしまいます。
プロコンを次々買い替えるのは金瀬コストが大きいですので、価格を気にするのであれば当記事で紹介するコントローラーは十分役目を果たせると思います(とはいえ、当記事執筆時点で在庫切れです…。在庫が復活すればいいのですが)。
気になった点
まず一番気になったのは、マクロボタンを誤って押してしまいやすいことです。
マクロボタンはコントローラの背面の、下の写真の赤丸部分です。
商品を購入するまでは気を付ければマクロボタンを押すことは無いと思っていたのですが、かなり誤って押してしまいます。私はこのコントローラーを使ってポケモンをよく遊んでいますが、誤ってマクロを実行してしまった時は勝手にポケモンを逃がしたりしないかとかヒヤヒヤします。
なおマクロボタンはプラスドライバーがあれば外すことができます。マクロを使うことが無い場合は、外してしまえば快適に使えます。下の写真はマクロボタンを外した状態です。
次に気になったことは、プロコンと若干ボタンの配置が異なっており、プロコンだとホームボタンがある位置にスクリーンショット撮影ボタンがあることです。
プロコンに慣れた後にこのコントローラーを使うと、ホームボタンを押したいと思ったときに必ずと言っていいほどスクリーンショット撮影ボタンを押してしまいます。
大きな問題は無いですが、スクリーンショットを消すのが面倒^^;
他の軽微な気になる点は下記に列挙します。
- プロコンよりも若干軽い気がする。そのためプロコンに慣れていると持ち心地に物足りなさがある。
- 振動の繊細さはプロコンより劣る気がする。
まとめ
今回はUmomopro社製のSwitch用コントローラーについて紹介しました。
皆さまがこの記事を参考にして良いコントローラーに出逢えましたら幸いです。
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