前置き
Nintendo Switch ソフト「1-2-Switch(ワンツースイッチ)」を紹介します。
- ご家族や友人と楽しめるゲームを遊びたい人
- 気軽に短時間で楽しめるゲームを遊びたい人
- Joy-Conの斬新な使い方をしたゲームを遊びたい人
なお本作はご家族や友人などと楽しむことが目的のゲームのため、1人では十分に楽しむことができません。ご注意ください。
また、収録されているミニゲームはJoy-Conが必要なゲームが殆どのため、Nintendo Switch Liteを使用されている方はご注意ください。
製品情報
項目 | 内容 | コメント |
ゲーム名 | 1-2-Switch | 読み方は「ワンツースイッチ」 |
ハードウェア | Nintendo Switch | |
ジャンル | パーティ | |
プレイ人数 | 2人 | 1人で遊べるゲームも少しありますが、遊べるとはいっても 誰かと交代して遊んだりしないと楽しめない内容です。 |
公式HP | こちら |
ゲーム説明
「1-2-Switch」はパーティ向けのゲームです。
28個のミニゲームを収録しており、その殆どは2人用です。
そのため遊ぶ場合にはご家族や友達をお誘いいただくことが必要です。
ミニゲームの内容は、普通のゲームのようにゲーム画面と向かい合うものは少なく、一緒に遊ぶ相手と向かい合って遊ぶゲームが多いです。
そのためこのゲームは、ゲームがサポート役となり人と人とのコミュニケーションを強める役目がある印象を持ちました。
ミニゲームの一部を紹介します。
・電話番
Joy-Conを机や床に置き、ゲーム画面から電話の音が鳴ったらJoy-Conをすぐに持ち上げます。
早く電話に出た方の勝ちです。
・カウントボール
Joy-ConのHD振動(※1)を活用したゲームで、Joy-Conを傾けるとその中で複数のボールが転がっているような「コロコロ」とした振動と、ボール同士がぶつかったような「コツン」という振動が起きます。
その振動を頼りに、いくつボールが入っているかを当てるゲームです
※1…従来の振動機能と比べて、とても細かな振動を起こせる機能のこと
・ジョイコン回し
机の上に置いたJoy-Conを片手で持ち上げ、Joy-Conを机に平行にしたまま回し、どれだけ大きな角度を回せるかで勝負します。
チャンスは3回あり、回した角度の合計が点数になります。Joy-Conを回すときにJoy-Conが傾いたり大きく揺れると失敗となり、その回は点数が入りません。
どこまで回せるか体の限界に挑む駆け引きが楽しいミニゲームです。
公式サイトには全てのミニゲームの紹介動画が存在しますので、より詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。
1つのミニゲームは1分前後で終わるので、1時間もあれば一通り遊べます。
ボリュームは少ないですが一瞬で盛り上がれるゲームばかりなので、パーティのように一気に盛り上がりたいときにとても役立つソフトです。
オススメポイント
短時間で楽しめるゲームの数々
先ほども記載しましたが、本作は1時間もあれば一通り遊べるボリュームです。
これは普通のゲームとしてはとても少ないですが、ボリュームが多いと気軽に遊べなくなりますし、パーティ用だと割り切ってしまえば納得のボリュームだと思います。
様々な斬新なJoy-Conの使い方
本作に収録されているミニゲームの多くは、他のゲームでは無いようなJoy-Conの使い方をします。例えば「ゲーム説明」の章に書きました「カウントボール」などです。
Joy-Conは様々な機能をもっていながら、それを活用しているゲームは少ないため、Joy-Con斬新な使い方を味わいたい人には本作を楽しんでいただけると思います。
気になった点
ボリュームが少ない
ボリュームについてはオススメポイントにも記載しており、本作についてはボリュームが少ないことはメリットだと考えています。
しかし普通のゲームのボリュームを期待されると、ボリュームの少なさにガッカリすると思いますのでご注意ください。
まとめ
今回はNintendo Switch ソフト「1-2-Switch(ワンツースイッチ)」を紹介しました。
本作について注意する点はやはりボリュームだと思います。
パーティ用の短時間で楽しむゲームだと理解して購入されれば問題ありませんが、他のゲームのボリュームを期待されるととてもガッカリされると思いますので、ご注意ください。
本作を特にオススメできるのはゲームを一緒に楽しめる友達が多い人かなと思います。
このゲーム紹介が誰かの役に立ちましたら嬉しく思います。
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