Slay the Spire は Nintendo Switch版をオススメする3つの理由

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前置き

Slay the Spire にはまっており、Nintendo Switch版(以下「Switch版」と記載)、PlayStation4版、スマートフォン版を遊びました。
これら3機種で遊んだ結果、個人的には「1つだけ買うならSwitch版」という考えに至ったため、Switch版のどこが良いかを紹介します。
人によってさまざまな好みがあると思いますが、1つの意見として参考にしていただければと思います。

なおどの機種でもゲーム内容に違いはありません。比較対象にしているのは操作性などの部分となります。

Nintendo Switch版をオススメする理由

その1 テレビモードでも携帯モードでも楽しめる。

Slay the Spireを楽しむ形式として、PlayStation4ならテレビ画面、スマートフォン版であれば携帯画面(スマホ画面)で楽しむことになります。
一方Switch版は、TVモード、テーブルモード、携帯モードの全てに対応しているので、テレビ画面を使ってじっくり楽しむことも、携帯モードにして隙間時間で楽しむことも可能です。

Slay the Spireは、やりこもうとすると1つのセーブデータで何周もするゲームなので、家でも外でも同じセーブデータので楽しめることも、地味ながら大きな利点です。

その2 コントローラーとタッチパネルの両対応

Switch版はコントローラー操作だけでなくタッチ画面を使った操作も可能です。
タッチ操作には完全対応しており、コントローラーを一切使わず遊ぶことができます。

コントローラー操作をするときにはPlayStation4版と同じ操作になり、タッチ画面操作をするときにはスマートフォン版とほぼ同じ操作(※1)になるので、Switch版は両機種の遊び方で楽しむことができます。
※1…筆者のSwitchの問題かもしれませんが、Switch版は画面の誤反応がたまにあります。ゲームの攻略に影響ない程度ではありますが

このように、Switch版はコントローラー操作とタッチ画面操作の両方で楽しめるため、1つのソフトで2度美味しい内容になっています。

その3 携帯モードは画面が小さすぎず遊びやすい

Slay the Spireを携帯して遊びたい場合には、Switch版とスマホ版の2つの選択肢があります。
この中でスマホ版の方は画面の小ささが気になりました。特に気になったのはカードの文章の個所で、スマホ版では文字がカードの縁に重なってしまい見づらいことがあります。ちなみにスマホはiPhone11を使用しています。

比較のため、Switchとスマホを並べて直撮りした写真を載せます。

そして今回比較対象にするカードの部分だけを次に抜き出して載せます。

このように、スマホ版では左端の文字 “3”と”脱” がカードの縁に被ってしまい、読みにくいことが理解いただけると思います。
また、Switch版の方がカードのサイズが大きいためタッチ操作で選択しやすいです。
なおSwitchとスマホで画面サイズは異なりますが、文字サイズは同じのようです。

携帯して遊ぶ場合にはSwitch版の方が文字の大きさが十分であり、目の負担にならないので遊びやすいと感じました。

まとめ

今回は Slay the Spireを3機種で遊んだ比較を紹介しました。
皆さまがSlay the Spireをどの機種で購入するか悩まれているとき、この記事が参考になりましたら幸いです。

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